アナハイム犬遊び きっかけ編 2009年2月に香港行きを決めた私でしたが、実は若干アナハイムと迷っていたんですよね。 ファンタズミックがどうしてももう一度見たかったのと、カリフォルニア・アドベンチャーの長閑な雰囲気が好きだったので 本当はアナハイムに行きたい・・・でも香港は行ったことないし、皆楽しかったって言ってるから行ってみたい・・・ 悩んだ末に結局、会社をお休みできる日程などの兼ね合いで香港に行ってきたのです。 香港ももちろん楽しかった!そりゃ、もう、楽しかった!!! だけどもだけど、人間というのは我侭に出来ているのです(←お前は特に我侭だよ)。 香港に満足したら、今度はアナハイムが恋しくなるのがヲタ心。 次に行くなら間違いなくアナハイムだな〜、と思っていた2月17日 忘れもしない2月17日、『みき屋 ぐひ屋』のドーピーを担当するこばさんとメールしていて 全然関係ない内容のメールだったのに、突然 『ねえねえアクアク アナハイム行かない?』 というメールが来たのです・・・。 ・・・いや・・・私今月の9日に香港から帰ってきたばっかりですから まだ帰国して2週間ぐらいしか経ってませんから・・・ そもそもね、今月香港行って再来月アメリカなんて放蕩は私の親がいい顔しませんよ。 アクアク母 「別にいいんじゃないの?」 ええっ!? で、でも職場は?今月長休取って、再来月も長休頂くなんて無理だよ! 上司 「有休残ってるしいいんじゃねーの?」 ええっ! この世界甘いよ!そんな甘いことで良いのか!? と、戸惑いつつもここはひとつ甘えさせていただき、こばさんの旅に同行させて頂く事にしました。 今回は香港から帰ってきた直後ということで、荷物の準備はらくちん。 旅行用の洋服を買いに何年ぶりかに原宿、渋谷に繰り出し そこでこの旅行の命運を分ける掘り出し物を発見。たまには舞浜以外に行くべきですな・・・。 アクアクの海外旅行にお馴染みの『ママになったら安心バッグ』にも香港に引き続きご同行願いました。 ごめんね・・・いつも全く本来の目的にはそぐわない使い方してごめんね・・・。 アナハイム犬遊び 出発編 そんなこんなで出発当日 昨年のUSJ・・・じゃなくてユニバ(←小杉の影響)、今年の香港に続き 意味もなくTDL発の成田行きリムジンバスで行こうかと思ったのですが 当日の準備に何かと手間取ってしまい、結局京成線で行くことに 最近はもっぱらスカイライナーは使わなくなりました。出発時間によっては所要時間があまり変わらないんですよね。 はじっこの席を選んで、スーツケースをスカーフで手すりにくくりつけておくといい感じです。 待ち合わせ時間ぎりぎりに到着、そして案の定空港内で迷子になり こばさんに携帯電話で誘導してもらう始末。さっそくご迷惑をおかけしました。 こばさんに私信:プリンアラモード、第二ターミナルだった可能性が出てきました・・・本当にすみません・・・ お昼を食べたり、海外旅行定番の大きなマーブルチョコを買ったり 搭乗口が変更になってるのにうっかり騙されたりしながらとうとう搭乗。 ノースウエストは初めてなのでドキドキだったのですが とりあえず・・・説明ビデオがありえなかった・・・ 最初に綺麗なCAのお姉さんが出てきていろいろ説明。 ・・・までは良かったのですが・・・次の救命用具の使い方実演・・・ 安田サーカス団のクロちゃんにそっくりなおっちゃん出てきたー!!! 満面の笑みで左右の救命用具を膨らませるクロちゃん。 ・・・だめだ・・・とてもではないが真面目に見ていられない・・・ そして最後はあの綺麗なお姉さんがかっこいいスーツを着てコクピットに乗り込んで終わり。 CAだと思ってたでしょ?実はパイロットだったのよ!みたいな・・・ ・・・別にそんなオチはいらない。 このビデオはきっと全国でも話題になっているに違いない!と思うのですがどうなんでしょう? ノースウエスト クロちゃんで検索したらなにか引っかかるかな?ちょっとやってみよう。 ・・・検索してきた・・・誰もクロちゃんに似てるとは思ってないみたいだ・・・ なんでなんだろう、あんなにおもしろいのに。なんで誰もあのビデオの面白さに気付かないんだ! (↑そんな無駄なことをしているんだったらさっさと本編を書きなさい) 機内ビデオでは大好きな『ヘア・スプレー』を上映中。 『You can't stop the beat』が大好きなのですが、今回Ipodに入れて来なかったことを後悔していたので これ幸いとばかりに鑑賞、とにかく『You can't stop the beat』をヘビーローテーション。 おかげでそんなに眠れませんでしたが楽しく過ごせました。 これが到着してからどんなに役にたったことか・・・ そしてこの出発が、あと1日遅れていたら、 もしかしたら旅行自体キャンセルせざる終えない状態になっていたかもしれないなんて この時はまだ・・・知る由もなかったのでした・・・ |